自分がしたことが、自分に返ってくる「カルマの法則」があるなら、過去に自分がやらかしてしまったいろいろなことが、これから返ってきてしまうのだろうか?と不安になりますよね。ですが不安にばかりならなくて大丈夫です。
確かに、自分がしたことのエネルギーは、何らかの結果となっていつか自分に返ってきます。けれど、普通の人の人生の中で「やらかしたこと」といっても、そんな大げさなものではなく許容範囲内のしれていることではないでしょうか。
それに、カルマの法則は、やらかしたことだけに作用するのではなく、「望ましいこと」「素晴らしいこと」も同じように作用します。
これまでに世の中のために役立つことをしたり、他人を助けたりした行いのエネルギーもちゃんと返ってきますから、それらでうまくプラスマイナスがつりあうなどして、相応の範囲に収まっていくことがほとんどだと思います。
コメント
リカコさん、ご無沙汰しております。
こちらの記事を読んで気づきを得たことがありました。
私にとっては小学生の頃の小さくない後悔の出来事があったんですが
もしかしてそれはもうとっくに「支払いは済んでいる」のではないかと
今日はじめて思えたのです!
代償としての出来事はかなりきついものでしたが
相殺するにふさわしいことと納得できそうです。
今後はどちらの出来事にもエネルギーを付け足すことなく
手放していこうと思います。
本当にありがとうございます^_^
アノさま
カルマの法則がどのように結びついて起こるかは、私たち人間の感覚では「全容を把握することはできない」ので、おっしゃるように、既に何か結果を引き受けているかもしれませんし。または、その小学生の頃の出来事自体が、さらに以前に原因をつくったことの「結果だった」かもしれませんし。いろんな解釈の仕方ができますけれど、いずれにしても全容はわからないので、過去にばかり意識を向けすぎずに、今から続く未来のほうにエネルギーを注いでいけばいいのだと思います☆彡