言葉には言霊とよばれる「それ自体がもつエネルギー」があり、言葉をつかって書いたり話したりすることは「自分自身のエネルギーを言葉として放っていく」ことになります。
人との会話で「私はこう思う」「この件の解釈はこういうことではないか」話すことは、自分のエネルギーをそうして伝えている行為にもなっているのです。
もしも本音じゃないことばかり話したとしたら‥‥‥、
相手側からすると「言葉だけが届いてもその中に本人のエネルギーが乗っていない」ことも一緒に伝わってしまうと思います。そういう「エネルギーが空な感じ」はわかってしまうものなのです。重さがないというか、その人がもつ普段のエネルギーとの差があることが伝わります。
自分の側からの影響を考えるなら「会話で自分のエネルギーを放ったつもりが、出ていないので、エネルギーのめぐりはつくられない」ことになります。発言や行動としての種まきとしても、作用がとっても弱くなりますね、エネルギーが出ていないので。
社会の中でやっていくには建前も調和も必要であり、本音を100%全開にすべきという意味ではないけれど、しかしあまりに本音から遠いことばかり話していても「自分にとっていいエネルギーのめぐりがつくられなく」なるのです。これはちょっともったいないですよね。種まきの動作が空振りばかり、という感じになるのですから。
自分らしい言葉で、
自分の意見を言えるようになる。
これは現実的な社会での自分を構築するためにも、スピリチュアルなエネルギー的な作用の意味からも、とても大事なことです。
人生に新しいことを出現させるとりくみの「二年目」に入っているお客様たちには、今年は「ここ」を伸ばしていく方向でセッション内容を構成しています。その人らしさが乗っている意見はエネルギーが力強くて、話しているときのオーラもひときわ明るいのです✨
コメント
素敵な記事ありがとうございます。
とても納得がいきました。
私も自分の言葉で自分らしく発言できるようにしようと思いました。
こころ様
意見を言うためには、まずは「自分の中で意見をまとめておくこと」が役立ちます。普段から「こういう場面では、こういう意見を言おう」的なことをなんとなくでも意識しながらすごすと、内側の引き出しに「つかえるフレーズ」がたまっていき、自分の言葉で自分らしい発言ができるようになるでしょう☆彡