外側に見えるか、内側に見えるか

霊視能力とは「視覚系のスピリチュアル能力全般」のことで、霊のすがたを見ることだけでなく、オーラが見えることなども含まれます。

このときの見え方は人それぞれ違うのですが、ざっくりと大別すると「外側の空間に見える」人と「内側の視野で見える人」がいます。

幻想的な光がさす雲のようす

外側の空間に見えるとは、ふつうの肉眼で他人をみたり建物をみたりするような見え方です。自分の1m先に霊がいるとか、ある人のまわりにキラキラとエネルギーが舞っているとか。

内側の視野で見えるとは、1m先に霊がいるという情報が「自分の内的なスクリーンに映し出される」見え方です。実際の1m先には霊は見えません。キラキラが舞っているのも、実際の周囲ではなく内的なスクリーンに映しだされます。

外側をみるレンズが発達している人と、内側に映し出すスクリーンが発達している人とがいるということです。両方が発達している人もいますが。

霊的な「内側の視野という見え方」があることを知らないと、なかなか自分が見えていることに気づきませんよね。…私もそうでした。

この見え方は過去を思い浮かべることや、イメージを伴わせた思考と似ているので、まさかその中に霊的な何かが…なんて思いもよらないので(>_<)

なので内側で見るタイプは、男性だと「スピリチュアル全否定派」になることが多く、女性だと「スピリチュアルに関心はあるが自分の霊感は低いだろう」という自分の能力否定派になることが多いようです笑

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