うまくいっていないわけではないけれど、それなりにうまくいっているのに、停滞しているような気持ちになったり、これでいいのとわからなくなってしまうことがあります。
不安になっているのではなく、迷っているのとも違う。目指すところは、自分なりに定まっているつもりだけれども、なんだかよくわからなくなっているときは
しばらく待ってみる(時間を置いてみる)ことです。
そして、今やっていることをまずは継続しながら、その先、その次について同時進行で考えていくとよいでしょう。
その状況の改善や解決という意味でいえば、
今いる状況から、進んでいき、超えていくことが解決になります。
しかし、早く進めばいいというものではないので。無理に負荷を掛けて、自分だけ早く進んでも、周囲の状況がついおなくなっては、間違っていなくても、かみあわなくなります。
たとえば、今から二日後の朝ご飯を用意しても・・・それでは早すぎますよね。
いずれそれが必要になるという意味で、方向性は間違っていない行動でも、タイミングが早すぎると、合わなくなって、間違っているかのような、不調和がでてしまいます。
時間というのはとても偉大なしくみで、待つという行為が、周囲の状況と自分の思いの交通整理をしてくれて、動きをスムーズにしてくれます。
時間の流れが、今いる状況から、自分を進ませてくれることに、委ねていきましょう。
コメント
「待つ」という行為、これがなかなか難しくて(^_^;)
せっかちな性格な上、すぐに結果が欲しくなり、そのせいで物事を面倒くさいことにしてる、そんなことが数え切れずあります。
とりあえず別の記事にもありましたが、深呼吸します。
そして数分胸に手をあて「大丈夫大丈夫」と言い聞かせます。
少し前にあった不安な時間はこれで乗り越えられました。
意識せずに待てるようになれる、これが目標です。
ひとつのことだけに意識を向けてしまうと、思い入れが大きいほど、
結果について、どうしても気になりますから、
目的を複数もつ、というのも、良い方法のように思います。
地震のあとの不自由な生活のなか、コメントありがとうございます。
確かに別のことも考えれば、例えば100%から数%分は思いは減りますよね・・・
その分は少し楽になる気がします。
「それがどうなるか」という、事実としての展開と、
「待てるかどうか」「焦る」「○○したい」という、自分の気持ちとは、
別の要素だととらえることが、まず大事ではないでしょうか。