オーラの「色」が、何色であるかに優劣はありません。その人がもつ性質が、色の差にあらわれているだけなので、性質同士を比較することはできないからです。
しかし、オーラの「明るさ」には優劣はあり、明るいほうが望ましいです。
頭の上にでるオーラの色は、備わっている本質をあらわすもので、こちらは、それほど大きく変化することはありません。
たとえば、楽観的な人が、いきなり悲観的な人に変わってしまう、などということがないように、この部分にあらわれる色も、変化の度合いは大きくはないです。
一方、オーラの明るさとは「そのときの状態」のあらわれです。
体調や気分が、上がったり下がったりするように、オーラの明るさも、上がったり下がったりします。状態は固定されていないからです。
こちらは、比較的簡単に変化していきます。
日々の生活の中では、実にさまざまな出来事が起こるものです。気持ちが揺り動かされることもありますし、体調に負担が掛かって疲れることもありますし、悩まされることも、考えさせられることもいろいろあるけれど、
その中で、自分のやるべきことを重ねて、自主性をもって過ごしていくとか、目的をもって前に進んでいこうとしていれば、そのようすはオーラに反映していき、明るく輝いていくようになります。
広い意味で、自分を成長させていく姿勢でいれば、そららの行いが反映して明るさをつくっていくのです。
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