オーラが大きい人は、受け身になりすぎないことが大事

人間関係とはオーラの交流でもあるので、オーラが大きい人は「存在感」と「影響力」が大きくあらわれ、その関係内でメリットを得られることが多くなります。

行動したときの作用が大きくでたり、どこにいても注目されて必要なものや人との縁がつくられやすかったりします。

もちろんいいことばかりでなく抱えるものも増えていくでしょうが、それを補ってあまりある、大きなメリットがあると思います。

この力を自分にとっていい方向につかっていくには、自分を否定せず、遠慮しすぎず、ある程度は「自発的な姿勢」でいることが大事です。

もしも、オーラが大きい人が遠慮しすぎてしまうと、それはつまり大きなエネルギータンクを持ちながら受け身になっている状態ですから、そのエネルギーを「他人にとっていい方向につかわれてしまう」ことも起こると思います。

自分の力を「他人にとっていい方向に使われてしまう」というのは、言い換えると「他人から(自分が)いいように使われてしまう」ことでもあります。

自分にはそんなつもりはなく、他人もそんな悪気もなくても、影響力を使わずためたままの人と、影響力を使いたい人との間で「需要と供給」が釣り合ってしまうことがあるわけです。

存在感と影響力があれば、本来なら自発的な動きはとりやすいはずです。それなのに受け身になってしまうのは「自信のなさ」という可能性があります。

ここがボトルネックとなっているケースは多いので、

自分を見つめ直してみるのがいいでしょう。

コメント

  1. 吉乃 より:

    自分のオーラの大きさを知るにはどうすれば良いですか?

    • リカコ リカコ より:

      吉乃さま
      自分で自分のオーラを見ることは難しいので(オーラが見える人でも、自分のオーラはそこまで具体的には見えないものなのです)、誰か「オーラが見える人」に教えてもらうのが一番いい方法だと思います。あとは「オーラが大きい人は○○という特徴がある」的な内容に、どのくらい当てはまっているかで推察をつけてみるとか、でしょうか。