自分を過小評価せず、できることを認めていく。

自分らしい生き方ができていないとか、今の自分は何かが違うという気持ちがでてくるとき、原因は「自分の外側にあると思ってしまう」ことが多いです。

自分を軸として、周囲を見渡してみると、何か原因が近く(の外側)にあって、その影響が自分を押しとどめている感覚になりますよね。

けれど実際には「自分を過小評価しすぎている自分自身」が、その状況をつくっているケースがほとんどです。自分の認識を変えることが必要です。

器に白い花

やればできることも「できない」と思い、実際にできていることにも「まだまだ、これではできるうちにはいらない」と思ってしまうのは、

自分に課すハードルを高くしてしまう、真面目な人に多いです。

規準が高いところにあるので、十分にできる素養があり、実際にできているのに、認めることにブレーキが掛かり、力を押しとどめてしまうのでしょう。

そういう自分に気づいたら、少しブレーキを緩めて、関心があることは行動してみる、行動する前からできないと打ち消さずに試してみる、実際にできていることは認めて受け入れる、というふうに認識を入れ換えてみましょう。

自分という器に「できる」「できている」を認めて、集めていくのです。

そうすると、きっと予想以上に「楽」になります。押しとどめる力のストレスがないという解放感は、そのまま「自分らしさのあらわれ」です。

毎日少しずつ、自分らしさを認める習慣を重ねていきましょう。

コメント