スピリチュアル的にいえば「人は肉体をもった霊的な存在」なので、すべての人に霊感が備わっています。霊感が強いか弱いかには個人差がありますが、ゼロの人はいません。
ときどき「スピリチュアルなことには関心があるが、自分には霊感的なものはまったくないと思う。霊感を自覚できるような経験をしたことがない」という方がいるのですが、
ゼロの人はいないので「自覚していないだけ」「何が霊感のあらわれなのかを結びつけた解釈ができていないだけ」だと思います。
この状態のときに役立つのは「スピリチュアルな知識をつけていくこと」です。
知識は土台になります。その上に、さまざまな経験(スピリチュアルに限定しない、日常の思考や行動すべて)が積み重なると、あるときふと気づく瞬間がやってきます。「もしかして、この経験がそうなのか?」「そういえば以前にも同じようなことがあった」と結びついて解釈ができるでしょう。
自分というコップの中に、知識と経験という水がたまっていき、あふれる段階まで到達することで気づきが起こります。
しきい値(しきいち)を超える、というやつです。
コメント
リカコさん こんにちは、度々リーディングして頂いている S です。
今回のブログ記事の中の、スピリチュアルな知識をつける とは、具体的には、どの様にしたらよいでしょうか?
私は、リカコさんの電子書籍を読ませて頂いていますが、その他でも知識をつける方法がありましたら、教えていただけると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
Sさま
スピリチュアルな「しくみ」の理解につながる知識を得られると役立つと思います。
江原さんの初期の書籍は、知識と実力がある方がお書きになっているものなのでとてもいいですよ。
私自身の活動としても、いろいろやろうと思ってはいるのですが、なかなか時間が・・・となってしまうと、同じことを繰り返してしまうので「自分を否定しない」とりくみの一環として、「できることをあらわす」方向を考えていきたいと思います(^_^)/まずは、2年ごしくらいで頭の中にあるアイデアを形にしていこうかな、、、と。次のセッションのときまでに、私も思考をまとめておき、お伝えできるようにしておきますので、Sさんも、自分らしらをあらわす活動、ぜひ頑張ってください!
リカコさん お忙しいところ返信頂きありがとうございました。
江原さんの書籍も合わせて読ませて頂く事にしますm(__)m
追伸
私自身の計画は、お陰様で少しずつですがアクションを起こしております(^-^)/
まだ、きっちり計画書を書くまでは やっていませんが、まずはちょっと心が喜ぶ程度に進めています。
私の性格的に…計画書を書いて、その通りに流れて行かなくなると失速したり、周りのせいだと思ってしまう悪い癖の自覚があって、そうなるとムダなエネルギーを使う事になり、逆に遠回りしてしまいそうなので(^^; 今回は、とにかく焦らず楽しんで行きます(*^^*)
リカコさんの二年計画 是非聞かせてください☆楽しみにしています♪
計画書をつくるときに、いつ頃どうなるという「時系列」のスケジュールにしてしまうと、流れのままにはいかないときにストレスになりますよね。そもそも、自分だけで動かせない外側の事柄はたくさんありますから予定通りにはすすみません。なので、時系列にはせずに「やることを箇条書きでリストアップ」して一覧にしておくのがいいでしょう。
・○○をするための道具を買う
・○○さんに連絡をとって意見を聞く
・××を10個作っておく
・作業時間を生み出すために、家事の××を効率化しておく
というようにリスト化したものから、おわったことを線を引っ張って消していくと、「おわって積みあがったこと」と「残っているやるべきこと」が一覧になってとてもいいですよ!