自分に合うものは、なじみやすく、長続きしやすく、集まりやすい。

広い意味で「自分に合っていること」は、違和感もなく、うまくいきやすいものです。展開がスムーズだったり、成果が大きいものになったります。

しかし、「何がどうなれば、自分に合っていると言えるのか」、「これは、合っているととらえていいのか、よくわからない」という場合もありますよね。

こうした判断は、「比較してわかる」のですけれども、比較で把握することが上手な人もいれば、苦手な人もいます。また、経験値が少ない場合は、比較対象も少ないため、それが理由でうまく判断ができない場合もあります。

そういうときに目安になるのは「波長の法則」をベースにしたとらえ方です。

波長の法則とは、「同じ要素をもつもの同士が、引きあう」というスピリチュアルなしくみのことです。

自分と、自分に合っていることは、似ている要素があるとか、そのことに馴染みやすい性質を自分が有していて、お互いが「引きあう」という力が働きます。

そういうものには、自分的にも「なじむ」「しっくりくる」という感覚を覚えることでしょう。

さらに、客観的な事実としては、その事柄が「長続きしやすい」「同じようなものが、さらに集まるようになる」という特徴があらわれます。

引きあう力が働きますので、持続・継続しやすくなり、さらに同じものが引き寄せられてくることがあるためです。

ひとつ手に入れると、いろんなところから似たようなものを贈られたりして、集まってくるのは、同じ要素が重なることで、より強力な磁石のようになるためでしょうね。

自分に合うものは、自分の放つ力を増してくれて、さらに同じようなものが集まってくることが多くなる、というこのしくみから「合う」を判断することができます。

コメント