有意義で納得できるお金の使い方。

スピリチュアル的に解釈すれば、お金とは「この世で過ごしていくための、必要な道具のひとつ」です。お金を欲しいと思う気持ちや、お金について考える姿勢は悪いことではないです。この人生という学びを進めていくために必要なことなので、しっかり考えて有意義な使い方をしていけばいいですよね。

春らしい色の洋服と小物

何に対して、どのようにお金をつかうかの基準は、

「自分が支払える範囲」で、
「人生の質が向上すること」に

つかっていくのがいいと思います。

そのモノを手に入れることで、仕事の効率が上がるとか、行動の成果を大きくすることができるとか、自分に自信をもつことができる等です。

たとえば、私は、今年の春にいきなりパソコンの電源が入らなくなり(古いものではなかったのですが)、仕事に必須で、修理に出す期間を待てないので、新しいものに買い換えました。そのときは、急に大きな出費となって困ったなあと思いましたが、今となっては「むしろよかった」という思いです。

こういう機器類は技術が新しくなるのが早いですから、発売時期が数年違うだけで、ここまで変わるかというくらいに、買い換えたパソコンが高性能なのです。電源をいれたら「秒」で立ちあがるとか、前のパソコンだとどうも相性が悪かったソフトがスムーズに動くようになったとか、数えきれないくらいのメリットがあり、仕事の作業効率がはっきりと向上しました。

いくら素晴らしいモノでも、あまりに高額で支払いが大変になるなら、生活の質は下がってしまいますよね。ですから、支払える範囲内という基準がまずは大事です。

そして、気に入ったとか、好きだとかの基準で購入したものは、刺激が薄れれば飽きるのも早く、お金のつかいみちを後悔してしまうことにもなりかねませんが、人生の質を向上させるモノに支払った場合は、そういう後悔がでてくる可能性がとても低いのです。

コメント

  1. 平澤 より:

    使えるお金があまりにも限られた人生を強いられています。どうして貧乏な人生を送らないといけないのかスピリチュアルな観点からいつか解説していただけると幸いです。

    • リカコ リカコ より:

      平澤様

      お金という、とても現実的で物質的な事柄については、スピリチュアルな観点からの考察よりも前に、
      まずは、収入の手段とか、使い道などの、現実的な観点からの分析を、先に行っていくほうがいいですね。
      その上で、(そちらに該当する理由が何もなさそうな場合に)スピリチュアルな観点からの考察をしていく、という順番でとらえていくのがよさそうに思います。