広くとらえていくことで、個別の事柄への迷いは薄れる。

昨日の昼間のリーディングセッションは、メールではいつもお世話になっていて、電話のリーディングは2回目のT子さんでした。今年の初めにメールのリーディングでお伝えした件と同じことを、掘り下げる形のセッション内容になりました。

バラの花束

迷いがあるときに、目の前にある「そのこと」だけを考えると、○か×か、イエスかノーかの極端な二択になってしまうので、どちらを選ぶのも難しくなるのですが、もう少し枠を広げてとらえていき、「そのことを含んだ、人生全般の方向性」として考えてみると、二択としてとらえていた「空間」に、もっといろいろな選択肢を見つけることができるのだとわかってきます。ということをお伝えできたセッションだったと思います。

すべての方にいえますが、これからの未来に「自分の新たな可能性」を見つけていけると、やる気がわいてきますし、迷いが薄れていくようになります。迷いが消えることはなくても、心の中でそのことが占める比率が下がっていくからです。

そうして余裕をもった状態で考えてみるほうが、自分にとっていい判断をしやすくなるので、広くとらえていくことは大事ですよね!

仕事の話をしていく中で、私自身のこれまでの活動の話になりました。自分のことはわかりにくいけれど、他人のことは客観視しやすくてわかりやすいので、私自身をたとえにして説明してみたという理由からですが、話をしていくうちに、私も頭の中で思考がまとまっていくのを感じ、「話すというアウトプット」って大事だなあと改めて思いました。

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