運というエネルギーの「通り道」をつくっておく。

セッションの中でときどき、仕事運、金運、恋愛運などを聞かれることがあります。運とは「本人の意思や努力をこえためぐりあわせ」としてのはたらきのことです。

運ですべてが決まるものではないけれど、そうした作用も「なくはない」ので、聞かれたときは現時点でのそれらをエネルギーレベルで把握してお伝えしています。

運とは文字のとおり「運んでいくもの」「運ばれてくるもの」で、いずれにしても「通り道」が必要になります。

たとえば金運なら、お仕事、副業という「お金が流れてくる通り道」があることで、運ばれてくるエネルギーの量が多くなれば得られるものが増えます。恋愛運も「人と関わる機会や場所を普段から設けておく」ことで、運がいいときにはものごとが展開する可能性も大きくなるということです。

普段の生活の中で「ものごとを動かしていくための道」をつくっておくことは、運が自分に向かって「流れてくるエネルギーの通り道をつくる」ことにもなります。通り道は、ほとんどのケースで「人との間につくられる」ものなので、人間関係を深めたり広げたり、関わりの機会を増やしたりすることはとても大事です。