否定を手放すには「自分はどんな否定をしているか」という把握が大事。

私がブログで語っている、自分への「否定を手放す」というのは、自分への否定が「こういう部分があると認識」して、握りしめているそれを手放していくことです。

どんな部分があるかを認識しないまま、「よし!自分への否定を手放すぞ!」と決意することではないです。ここは注意が必要ですね(>_<)。そういうざっくりとした決意で変わるのは「気分」だけで、否定を手放す方向にいきません。

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人生の中で「いつも」同じシチュエーションで、同じパターンで、「こうなってしまう」ことがあり、そこにはどうも「自分に対する自信のなさ」「低評価」「それらから派生している最初からの諦め」などがみられたら、そこには何かしらの「自分への否定」があると考えられます。

同じパターンから逆算していけば見つけられるのですが、この「パターンを見つけること」が得意な人と苦手な人がいます。苦手な人には、セッションをお申込みいただければ見つけるコツをお伝えして、手放していく作業に伴走します。

パターンを見つけるのが得意な人は、過去記事なども参考にしながら、まずは自分の中にある「いつもそうなる否定パターン」を見つけてみてください。

まずは「自分が何を握りしめているかに気づく」ことが最初の一歩になります。

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