大人のご相談者さまに、少年や少女の守護霊がいても不思議ではないです。

すべての人に「守護霊」と呼ばれる存在がついていて、この人生の学びを霊的に見守り導いています。守護霊は複数の方がいることが多く、その中には「少年」「少女」といってもいいくらいのとても若い見た目の方が、含まれていることがあります。

私たち人間の感覚からは「導く役割なのに年齢が若い?」と不思議に思ってしまうけれど、霊的な観点からすれば、不思議なことではありません。

雲の上にいる少女

守護霊という役割は、霊的に「進化」「向上」したスピリットが担います。

私たちからすれば、十分に人生経験を重ねた「おじいさん」くらいの年齢の方が該当するイメージがありますが、それはこの世的な感覚であり、霊的にみれば「肉体の年齢」はあまり関係がありません。

この世には「時間」という変化のしくみがあるので、時間を重ねるほど成長していくものですが、霊的な世界はこの世のような時間軸では動いていないので、

たとえば「40代のご相談者」を導いている守護霊が、見た目がとても若い「元服前の武士」というケースがあっても不思議ではないのです。

コメント

  1. 真奈美 より:

    こんにちは。リカコさんの記事はある意味私の心の支えとなっています。

    さて、守護霊さんの事で前から気になっていた事ですが、守護霊さん同士の相性とか力の上下関係的な事はあるのでしょうか?例えば、苦手な人とは、自分と相手の守護霊さんとの間にそのような関係があるのでしょうか?

    • リカコ リカコ より:

      真奈美さま

      お互いの守護霊同士の「交流」は、ある程度は存在すると思いますが、しかし霊的なエネルギーレベルの交流は、この世的な人間関係とは次元が違うので、力関係とか、苦手な人に対する感覚に、守護霊同士の関係が反映しているとは考えにくいですね(^-^;
      それは、その人がいだく個人的な感情(守護霊の力関係や序列ではない)ととらえたほうがよさそうです

      • 真奈美 より:

        こんにちは(^_^)

        お返事ありがとうございます。
        各自を守って導いてくださっている守護霊さん同時はどちらが上とかないということは何となく安心しました。
        それを理由に人間関係を考えてはいけませんね。

        有難う御座いました。

        • リカコ リカコ より:

          守護霊とは、広い意味での自分自身で。自分とかけはなれた別人格ではないですから、この世のできごとはすべて「自分が主体」と考えていくのがいいでしょう☆