ものごとがうまく行くまで「あと少し」の前ぶれとして、起こること。

目標に向かって行動していても最初は結果もでないし、手ごたえも感じられないものです。それでも頑張って続けていくと「あと少しでうまくいきそうな雰囲気」が、なんとなく感じられる段階というのがあると思います。

その段階からさらに進むと、うまくいく「前ぶれ」「予兆」として、以下のような現象がいくつも重なって起こることが多いです。

  • 周囲の人たちが、うまく行きだしている
  • 周囲に人が集まり、誘いが増える
  • さまざまなことのタイミングがあってくる

最初はどれかひとつだけが起こり、そのまま波は収まることが多いです。そう簡単にビックウエーブにはならないですから。

そこで諦めずに行動をしていくとやがて次の波がきます。そのときにはふたつ、みっつの現象が重なり、自分がその波に「乗っている」体感とともに、もう本当にあと少しで……という期待感がはっきりと起こります。

3人のマーメイド

この3つの現象がおこる理由は、エネルギーが「つながり、めぐる」しくみを考えていけば理解できると思います。

★周囲の人たちが、うまく行きだすのは?

自分の周囲にいる人たちは、何かの共通要素があるからご縁がつくられている人たちです。ひとりかふたりなら「たまたま」ということがありますが、それ以上の人数で、周囲の人たちがうまく行きだしているなら「まもなく自分の番がくる」可能性は高いです。

また、関係が近い人たちは、エネルギーを共有していて同調する部分もありますので、誰かの状態が持ち上がると、周囲の人たちも影響をうけて一緒に持ち上がっていくことは多いです。

★周囲に人が集まり、誘いが増えるのは?

ものごとがうまくいくときは、自分の周囲にさまざまなエネルギーが集まり、エネルギーのつながりがつくられていきます。人との関わりもそのひとつ。

自分の周りに人が集まり、注目されたり、評価されたり、誘いがおおくなったりするときは、人間関係以外にもエネルギーがめぐりだしてうまくいくことが多いのです。

★さまざまなことのタイミングがあうのは?

うまく行くときは、たくさんのエネルギーが集まり「めぐり」「うねり」をつくりだします(たくさんのエネルギーを集められるとものごとがうまくいきやすい、ということでもあります)。

大きなうねりに、その他が集約されていくように揃っていくので、うねりの中心にいる自分にとって「さまざまなタイミングが合う」ことになるのです。

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