オーラの明るさは、そのときのコンディションで変化する。

オーラにあらわれる要素はいろいろあり、よく知られている代表的なものは「色」や「大きさ」でしょうか。それ以外にも、形の特徴、質感、明るさ、放つ勢いの強さなどがあり、オーラにあらわれる事柄は多岐にわたります。

数ある要素のうち、もっとも大事なことは

オーラが明るく輝いていることだと、私はそう考えています。

オーラといえば「何色か」という点が注目されやすいですが、色が示すのは「その人がどんな性質をもっているか」ということで、たとえば「真面目な人」と「元気な人」とうい違う性質を比べて優劣をつけられないように、色にも優劣はありません。

しかし明るさには（一時的なものではありますが）優劣はあります。オーラの明るさとは、そのときのコンディション、状態があらわれ、明るく輝いているほど状態がよいということです。その人がもつ性質が肯定的に発揮されやすくなります。

自分自身をふりかえるとわかりますが、もともとの気質や性格というのはそうは変わりませんが、どのようなコンディション、状態であるかというのは、日々、移り変わっていきますよね。

オーラの「明るさ」とは、そうした変化のあらわれで、

自分の状態が上がったり、下がったりするにつれて、オーラの明るさもそのどきどきで明るくなったり、いくらかくすんだりします。

このように変わりりやすい要素ですから、日々の心がけ次第で、オーラを明るくしていくことはいくらでも可能です。変わりやすいということは、変えやすいということでもあるからです。