直感タイプは未来に、体感タイプは今に、意識の焦点があいやすい

直感力に優れている人は、先に先にと意識がいくので焦点が「未来」にあいやすいです。一方、体感力に優れている人は、自分が皮膚感覚として感じているものが優先されるので「今」に意識が集まりやすいです。

  • 直感が優れた人は「未来」を考えることが得意
  • 体感が優れた人は「今」を感じることが得意

ざっくりとした区分けですが、このような傾向がみられます。

3人のマーメイド

直感が優れている人は、今が置き去りになって未来の理想ばかりを追いかけてしまうことがあります。理想のゴールにいくまでのプロセスが苦手で、ゴールした先のことばかりに意識が向かってしまいます。

一方、体感が優れている人は、今を重視しすぎて「自分はこれくらいでいい」という考えになりがちです。未来に意識を向かわせるのが苦手なので、未来のために今からこうしていこう的な考えがあまり大事と思えなかったりします。

  • 直感が優れている人は、今に意識が向かいにくい
  • 体感が優れている人は、未来に意識が向かいにくい

セッションでは、それぞれ得意なことゆえの苦手をふまえ、直感タイプには「理想に向かうまでのプロセス」を具体化するように、体感タイプには「未来に意識的になっていく」ための提案をいろいろ行っています。

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