霊感が伸びていく時期には、昔のできごとが頻繁に思い出される

たとえば内面が大きく成長するとか、人としての器が広がるとか、霊感が伸びるとか、はっきりとひとつ上の段階へと進んでいく時期に、

頻繁に「昔のできごとが思い出される」ことがあります。ふとしたときに過去の記憶が浮上してきたり、眠っている間の夢の場面としてみたりします。

未来に向かっていこうとしている時に、過去に引き戻されるようで戸惑うけれど、これは一過性のものなのであまりに気しないで流していくことでいいと思います。

妖精が、鳥かごのカギをあける

しくみとしては、自分がひとつ上へと進んでいくにあたり、内的なエネルギーの整理がなされる過程で、過去のエネルギーを動かすために起こる現象だと思います。

大きな成長がなされるとは、より力がついていくわけですから、過去から未処理のまま抱え続けてきたエネルギーに向きあえるようになります。これまで無意識にふたをしていたものが、やはり無意識のうちにふたが開いて、いろいろなことが思い出されてくるのでしょう。

頻繁に昔のできごとが思い出されるときは、きっと自分が大きく成長している時期なのだなあととらえて、そのまま流していけばいいのかなと。ときには忘れたいことが思い出されてきてちょっと苦しいかもしれませんが(>_<)、一過性のものでしょうから、その記憶を追いかけたりはしなくていいのだと思います。

霊感が伸びていくときはこの現象は顕著で、過去のものを手放していき身軽になることで、これまでよりも広い領域へと意識が及ぶようになるのだろうと感じます。

コメント

  1. KZ より:

    この現象、こういうことだったのですね( ;´Д`)
    まさに記事にあるようなことがたまに起こり、せっかくこれから未来に向かって動いていこうと思ってるのに、
    やたら昔のあれこれが思い浮かんで嫌な気持ちになっていました。
    何十年も前の小学生の頃から最近のことまで、本当にありとあらゆることです。
    この記事を読んで、そういう時は一歩前進した時だと捉え直して、あまり過去に意識を合わせすぎないように気をつけます!( ;´Д`)

    • リカコ リカコ より:

      KZさま
      目的をもって進んでいるときは、それだけ「動き」が多く、エネルギーの振動が起こりますから、過去のそれらにも刺激をあたえるので表面化してくるものなんですよね。そうして過去のエネルギーを動かしていくことで、手放せるものもでてくるので、身軽になって未来に向かっていけるようになると思います!