霊的なエネルギーがどのくらいの量で伝わるか、どんな分野を受けとるのが得意で、どのくらいの深さで解釈ができるかには個人差があります。
霊感が強い人ほど対応できる範囲が広くなるイメージがあるかもしれませんが、そうとも限らず広く浅くの人もいるし、特定の分野だけ深くなる人もいます。
この差はどこからつくられるかというと、
電気信号を伝えたり処理したりする「装置」の特徴です。
霊的なエネルギーを霊感という装置で受けとるイメージで解釈すると、どれも形をもたないためぼんやりしてわかりにくいので、
今の情報通信機器にたとえて「通信回線」「アンテナ」「レンズ」「センサー」「メモリ」「情報処理装置」などの要素で考えてみるとわかりやすいです。
このとき回線が太い人ほど伝わる量が多くて安定していたり、レンズが優れている人は霊的に見る力があらわれやすかったりするわけですね。
ちなみに私の場合は、情報演算装置が優れています。だからこうしてしくみを文章化できます。正直それ以外は…たいしたものではないんですが。
こうして現実のしくみに置き換えて考えると、霊的なエネルギーはこの世の制限をこえて働く不思議さがある…とはいえ、何でもありの魔法はないこともわかります。それはやはり自分が「肉体」という物質をもっているからでしょう。その前提で考えていくことが、自分の能力を生かすことにつながると思います。
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