守護霊の観点から、伝える必要のあることを伝えてくる。

Skypeや電話のセッションでお伝えすることの中に、守護霊からのメッセージがあります。

お話を開始してまもなく、「今日のセッションに出てこられた、守護霊からのメッセージ」として、「守護霊の方が、ご相談者さまに伝えたいこと」を、まとめて先にお伝えしています。

その後に、たとえばお仕事な人間関係について等の、お申込をいただいているご相談内容への対応という順番になります。

進み方はそのときによって若干違いますので、毎回、そのとおりに進むとは限りませんが、9割以上は、「守護霊のメッセージが先」で、「ご相談事項への対応はその後」という順番にさせていただいています。

ご相談事項は、前もってメールで概要を記載していただく場合と、直接、セッション時間内に口頭でお話いただく場合とがありますが、どちらにしても上記のような順番での対応なので、

後者の場合は「ご相談事項を、お聞かせいただく前に、守護霊の方からのメッセージをお伝えする」形になります。

このようなことが可能なのは、「守護霊は、相談者が聞きたいことに答えてくれる形式ではなく、守護霊の観点から、伝えるべきことを伝えてくる」からですね。

教えてもらいたことに、何でも回答してくれるとは限らないのです。

人間の観点から関心があることと、守護霊の観点から必要だと判断される要素は違っている場合もありますので、そこは理解しておいてください。

ときどき、「○○の件について、私の守護霊は、どのような意見や見解をもっているか聞いてほしい」とのご要望をいただくことがありますが、

伝えたいことは、最初にお伝えしているメッセージの中に含まれている場合が多く、それ以上のことは特に、伝わってこないこともよくあります。

学校の先生のように、生徒の疑問点に何でも答えてくれるようなイメージを抱いてしまうと、それはちょっと「依存」になっているかもしれません(^_^;)。

この人生の主役は自分自身であり、守護霊とは、そのことを見守り導く役割ですから、

この人生に意識的になり、自主性をもって進んでいくことが大事ですね。

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