霊的な視覚が発達している「霊視」のあらわれは、じつにさまざまです。「これを”見える”に含めていいのかな?」と迷ってしまうくらいの、具体的ではない、ふんわりした見え方になるケースも多々あります。
先月、セッションと絡んでこんな経験がありました。
ある日、網戸越しに窓の外をなんとなくみていたら、
てんとう虫のエネルギーが横切った”感じ”に見えました。
実際の虫がとんでいった様子が見えたのではありません。あんな小さい虫がとんでいるようすが網戸越しに見えることはちょっと無理ですよね。
てんとう虫の情報をふくんだエネルギーがすーっと横切った”感じ”がして、ふわっと、てんとう虫のビジョンが伝わりました。
ありありとてんとう虫のビジョンが見えたとかではないです。ふわっとしていて、曖昧で、これを「見えた」に含めていいかも微妙なくらいの、
薄いビジョンがエネルギーの動きとともに横切た感覚です。
なんだろう? 何が見えたのかな? と一瞬、思いましたが、特に思い当たることもないですし、こういうのはわかるときはわかるし、そうでないときは深く考えたところでわからないのでそのまま流しました。
そうしたら翌日、新規のお客様が申込をしてくださいまして、スカイプのアイコンがてんとう虫でした。それで前日の現象の意味がわかりました。
この方のエネルギーが、先に届いたんだなと。
エネルギーが先、現象があと、で。
今回の場合、私はその方をまだ知らず、エネルギーと人物を結びつけられないので「アイコンのイメージ」が認識されたのだろうと思います。
ちなみに「私が前日に受け取ったてんとう虫の構図」と「アイコンに使われていた画像の構図」は違っていました。なのでアイコンそのものが見えたのではありません。エネルギーの”感じ”として、情報だけが伝わっています。
こういう曖昧なふんわりした「見え方」もよくあります。
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