霊的な感覚のことを、第六感という言葉であらわすことがありますよね。肉体の五感ではかれないこと、という意味だったり、肉体の五感ではかれる領域外をはかること、という意味だったりすると思いますが、
実際のところ、霊的な感覚は、
肉体的な五感の延長上にあると考えます。
これまでの経験上、肉体的な五感の得意と、第六感的な感覚の得意は、あらわれの方向性がほぼ一致するからです。
つながっているなら、五感に働きかけをすれば、その延長上にあるところに多少なりとも反映していくでしょうから、
霊的な感覚を伸ばす目的で、
五感をつかうことをするのは、よい方法のひとつです。
聴覚なら、音楽を聴いたり、楽器を演奏したり。視覚なら、景色を眺めたり、何でもよく観察してみたり。手でふれたり、香りを楽しんだり。
五感で受けとる「エネルギーの通り道」を鍛えることは、その延長上にある第六感があらわれる通り道を、鍛えることにもなるからです。
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