男性のオーラと、女性のオーラを比較すると、女性のほうが、質感が細かいオーラをしている方が多いようです。もちろん個人差はあるのですべてに該当するわけではないですが、性別による比率、傾向というのはみられます。
オーラは、エネルギーなどをキャッチして受けとめていく、受信機のような役割も果たしますので、質感が細かいオーラをしている人のほうが、より多くの要素や情報をキャッチすることができます。
網目の細かいネットと、粗いネットで、どちらがより多くのものをキャッチするかの違いのようなものですね。
女性は、勘が鋭いのは、オーラ的にも言えること。
より細かい網目でキャッチしているのは、平均して女性ですから、敏感に、目に見えない雰囲気などを感じ取るケースもあるでしょう。
「女性は、カンが鋭い」、「女性は、男性の嘘を見抜く」とも、よく言われますが、それも、オーラの特徴をふまえてみると、ありうることと思います。
何かが違うという、違和感を認識しやすい。
オーラには、心の動きという変化もあらわれていきます。本音とあまりに違う発言をして、相手に合わせているときなどで、なおかつ、本人的にそのことに肯定的ではない感覚をもっているとき(本当は言いたくはない等)は、オーラが、一瞬、ゆがむような動きを見せることがあります。
人との交流は、オーラの交流でもあり、近い距離にいれば、お互いのオーラは重なり合いますから、重なった状態で、相手のオーラが、いつもと違う動き(ゆがむ)をしていれば、網目が細かくてキャッチのいいオーラの人は、何かが違うという感覚で、それを把握することができるのでしょう。
しかし、違和感があると感じるのは、気のせいだったり、相手ではなく、自分のオーラのコンディションが悪いことからの投影だったりすることもよくあるので・・・、そこは、割り引いて受け止めることも必要です。
男性は、理性が強いためにそれらを割り引いてとらえたり、あまり重要視しなかったりして、そういう意味では、バランスがよいのですが、
女性の場合は、わかる、気づくというセンスも高いかわりに、理性での判断があまり得意ではなく、感じたことが事実そのままのはずだと疑いなく認識して、思い込みになるケースも多いです。そこは冷静になることも大事です。
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