取り組んでいるものごとが、うまく進んでいかないときや、結果に繋がらないときの考え方として、以下の2つの点から、糸口を見つけていくとよいです。
①「その事柄が、自分にあまり合っていないから、うまくいかない」か、
②「うまくいかない方法でやっているから、うまくいかない」か、自分で分析するのは難しいでしょうけれども、しいて言うならどちらにあてはまるかを考えてみましょう。
細かく言えば、選択肢はもっといろいろあるでしょうけれど。
焦りがあるときは、視野が狭いので、細かいところを意識してしまうと逆に、ますます視野が狭くなってしまいますから、
そういうときは、大枠で考えるほうが向いています。
①まずは、その事柄が、自分に合っているのか?という点。
②そして、成すための方法として、適切な手段を選んでいるのか?という点。
ここから、糸口をみつけていくといいと思います。
ときには、このように考えてみても、「自分に合っているか、わからない」「適切な手段を選んでいるか、わからない」というケースもあるかもしれません。
だとしたら、「わからないことを、いきなり、うまくいかせようとしている」自分に気づいてください。
そして、「まずは、わかりやすいこと、わかりきったことからうまくいかせる」という切り換えをして、その行動をとることを、糸口にしてみるといいのではないでしょうか。つまり、うまくいかないそのことはひとまずおいて、「うまくいく、別のこと」を、まずは行ってみるのです。
別のそれがうまくいって勢いがつくことで、次の動きにつながることもありますし、本当にうまくいかせたいそのことを、どのようにするといいかのヒントを得られることもあります。
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