人も、物も、場所も、すべてのものには「固有のエネルギーが」あり、それを「波長」といったり「波動」といったりします。
自分のもつ波長と近い領域をもつ、人、物、場所との関わりは、
自分のエネルギーを増やすような作用になるので、
安心したり、活気を感じたり、自分にとって望ましい事柄が展開することなどもあります。
ということは、自分が安心できたり、活気をおぼえたり、望ましい事柄が起こる可能性が高くなる、人、物、場所とは、
「自分のエネルギーを増やしてくれる、自分と波長が近いもの」だということになりますね。
一度や二度の少ない回数では、たまたまそうなった可能性もありますが、何度もくり返されるならば、お互いの「エネルギーが合う」のだと考えられます。
自分の生活の中に、こうしたパターンを見つけてみると、いろいろ行動していくことが楽しくなっていきます。
毎回、わかりやすい、良いことばかりが起こるものではないでしょうし、発生までのタイムラグもありましょうから、見つけることは簡単ではないけれど、
自分の行動や思考のひとつひとつに意識的になってみると、あるときふと、「そうえば、このケースは前にも・・・」と、気づくものです。
私の経験でいえば、この過去記事での「日傘を買った地下の店」と、
こちらの過去記事の、「忘れたものを買いたしたら、そちらのほうが似合っていた」という「買い物をしたお店」は、同じ場所なのです。
このお店と私は、きっと何かが「合う」のでしょうね。それで、私は、「自分に合うものを買うことができている」のだと思います。
この繋がりは、思い出してみると自分でもビックリでした。忘れものの件は、そういう出来事があったこと自体を忘れていましたので。
自分に「合う」ものを探していく、気づいていくプロセスは面白いものです。
気づくと、「次の機会にもいかす」こともできるので、手間が省けたりもしますし。
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