大きなオーラをしている人は、行動に伴う影響力が大きくあらわれます。
オーラは、エネルギーそのものであると同時に、エネルギーを放つための発信器でもあるためです。
影響力とは、働きかけを通して作用をあたえる力のことなので、この力をいかすためには「何らかの働きかけをすること」が必要となります。
働きかけの作用を、大きくあらわすことができる。
大きなオーラをしている人が、たとえば、他人とまったく同じ行動をした場合でも、結果が大きくなったり、他者への印象が深くなったりします。
すべてのものごとには「固有の振動というエネルギー」があり、思い、発言、行動にもエネルギーは存在します。
それぞれの行いによる作用に、自分の力で「勢い」を与えたり「広がり」をつくったりすることができるので、結果が大きくあらわれるのですね。
内容が合っているほど、より大きな作用になる。
こうした作用は、基本的にはどのようなことにでもあらわれますが、
自分の性質に合っている分野のことであれば、よりいっそう大きな作用をあらわすことができます。備えてえいるエネルギーの量、エネルギーの性質、働きかけをする行いの種類、これらのベクトルが揃っていけば、あらわれる力は強くなるからです。
たとえば、私であれば、まったく経験も適性もない「漁業」に関連する動きをとるより、既に経験があり性質もあっている「スピリチュアル」に関連する動きをとるほうが、影響力を大きくあらわしやすい、というような差がでます。
自分について分析しておくと、何をする場合でも「力をいかしやすい」ものなので、好きか嫌いかとは別の、「合っている」「得意である」という分野を把握しておくと役立ちますね。
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