相手に「エネルギーをとられた」感覚になるときは。

否定的な考え方で、デモデモダッテを繰り返す人といると疲れてきて、自分のエネルギーを相手に「とられた」感覚になることがありますよね。

これは、相手との間に、エネルギーの流れの不調和が起こっているのは確かですが、エネルギーを「とられたのではない」です。自分のエネルギーの「めぐりを阻害されている」ことが、そのような印象をつくりだしています。

夜の海を背景にした女性

最近書いた過去記事を2つ、あわせてご覧いただくとわかりやすいです。

こちらの過去記事のとおり、オーラの「循環の動き」が安定しているときは、自分が自分にエネルギーを供給できている状態です。エネルギーを「とられた!と感じた側の人」は、その時点までは、オーラがちゃんと循環していたと考えられます。

否定的になり「デモデモダッテの言動をとる人」は、こちらの過去記事のとおりで、本来の循環にブレーキがかかった状態になります。

人間関係とはオーラの交流でもあるので、お互いに影響を与えあいます。

上記の状態にある二人が交流すると、それまで順調な循環をしていた人も、相手に影響されることから「これまでのようには、自分で自分にエネルギーの供給ができない」状態になることがあります。

影響された度合が小さければ、「何か疲れるなあ」程度ですむのですが、度合が大きくなると、これまで供給されていたものが止まる違和感は大きく、「順調に流れてこない感覚」が「とられた感覚」になってしまう、ということです。

実際には、自分のものを相手にとられた・・・のではなく、自分のめぐりを阻害されて、供給を妨げられるような影響を受けてしまった、ということです。

こうなったときの改善方法はシンプルで、「本来のめぐりのリズムを取り戻すこと」です

実際にとられてはいないので、取り返す必要はなく笑、その相手との交流がすんだら早めに気分を切り替えて、いつもの自分らしい状態に戻っていけば大丈夫です!

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