ひとつ前の記事のとおり、自分の力を発揮して活躍するには、肯定的な姿勢になっていることが大事で、否定的になるとものごとがうまくいかなくなります。
このことをオーラと絡めて、もう少し詳しく説明してみます。
肯定的であることが良いというのは、もちろん、ものごとをうまくいかせるための行動があることが前提ですが、肯定的な姿勢でいれば「少なくとも、ものごとの流れを押しとどめる動きを自らとることはない」ので、停滞が起こりにくいです。
こういう人のオーラは、エネルギーの「めぐり」がよく、爽やかな印象を感じさせます。人間関係はオーラ同士の交流でもあるので、めぐりのいいオーラをしていると「エネルギーが行き交うときに、相手を疲れさせない」ので、好印象をもたれやすくなります。
停滞が起こりにくく、相手を疲れさせないという、
この2つがポイントです。
一方、自分を否定していたり、世の中を否定していたりすると、ものごとの流れにブレーキを掛けることになります。本来の動きの方向とは別の、逆行する力が(否定のたびに)掛かってしまうので、ものごとは停滞しがちになります。
こういう姿勢の人のオーラの中には、逆行したエネルギーの「歪み」がつくられて、エネルギーのめぐりが低下します。また、外へ向かっていくべきオーラが内側にまきこんでいる状態になるか、本来の広がりよりも小さくなってしまうことが多いです。
その状態で人間関係というオーラの交流をすると、相手のオーラにも逆行するものを感じさせて「相手が疲れてしまう」ことがあり、そうなると「いい提案をしているのに、相手が乗り気にならない」などして、かみあわなくなりやすいのです。
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