数人で同じことに取り組んだ場合、一回、二回ではそれほど大きな差はつきませんが、五回、十回と行動を重ねていくと個性の差があらわれてくるものです。
同じ手順で、同じように作業をしても、同じ結果にならず、
それぞれの性質や特徴の差が、結果にあらわれてくるのが不思議なものです。
自分らしさというものは、行動をたくさんしていけば
必ず、自然にあらわれます。
ときには、自分らしくない行動を無意識でしてしまうことがあっても、そういう動きは(自分らしくないので無理が掛かり)長続きはしないから、
行動をたくさん重ねていく中で、不要なものはそぎ落とされて、自分らしいものが残っていくのではないでしょうか。
自分らしさを見つけたい場合も、自分らしさをあらわしたい場合も、行動をしていくことが必要で大事だということですね。
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