片付けをすると、とても疲れるのは古いエネルギーの作用です。

この世のすべてのものには、それ自体の性質をあらわす「固有のエネルギー」があります。人には、その人自身の性質をあらわす「オーラ」があるように、いつも使っている道具や、身につけている洋服も「それ自体のエネルギー」をもっています。

お部屋の中の収納庫を整理したり、持ちものの数を減らそうとしたりすると、実際の動作はたいしたことがないのに、ものすご~~~く疲れることがありますよね。

植物とクリーム

これは、古い持ち物のエネルギーが放出され、自分のオーラが動かされることによる作用です。

しばらく使っていないモノほど、古いエネルギーが活性化せずにそのままになっていますし、使っていた当時の自分のオーラもついています(モノには持ち主のオーラが付着していきます)。

整理や片づけ作業として、モノを動かしたり、モノに意識を向けたりすることで、エネルギーが一気に活性化します。今の自分とは微妙になじまない古いエネルギーと関わることになるので、オーラを揺り動かされてどっと疲れます(>_<)。

古いものを整理する作業がなかなか進まないのは、本人のやる気の強さとは別で、こうしたエネルギーレベルでの作用も関連しているためなのです。

ちなみに、セッションのときに「このご相談者さまは最近、お部屋の模様替えをしたか、持ち物の整理をしたんだろうな~」というのがわかることがあります。お部屋の空間に、こうした「モノが動いたときのエネルギー」があらわれているからです。今の雰囲気とは違う、ちょっと古さを感じさせるエネルギーなので、なんとなくわかります。

それらは別に悪いものではないけれど、いつもと違う雰囲気で重く感じる等があれば、短時間でいいので窓を開けて換気をすると効果的ですよ!

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