シンプルになると、本来の自分があらわれてくる。

今年も半分を過ぎて、このコロナの影響下にある一年半を振り返ると、食生活も、その他の生活習慣も、行動習慣も、あらゆることの無駄が削ぎ落されてシンプルになりました。

私はあまりモノを持たないほうだし、あれをしたいこれがほしいという欲求も薄いほうですが、それでもいろんなものが過剰だったと実感します。

これまで当たり前にできたことが制限されるストレスもなくはないけれど、一方で、必要なことに注力できるメリットも感じます。

私の場合、ずっとテレワークの形態で仕事をしていましたから、ステイホームが推奨されても仕事のスタイルが同じままで、他の方より時間的に余裕がありました。そういう意味では逆にこのまま同じでいいのかという危機感もあり、二重の意味で「意識の変化」がありました。

二年前と同じことを、考えていないし、目指していない自分がいますし、

なんとなく今の延長の未来でいいとか、受け身的に流される気持ちはゼロになりました。この変化が速い時代についていかなければ、という思いが強くなってきて、

自分の人生に意識的になることができました。

セッションをご利用いただくご相談者の方たちを統計的に眺めてみると、私と同じように「これではいかん」と意欲的な方向にいこうとする人と、いろいろな「抱えすぎたものから解放されたり手放したり」して、身軽で自然体の自分でいようとする人とにわかれます。これは元々の気質がはっきりあらわれますね。

私はせっかちで、緩くいられない人なので笑、

私の気質にあった「自分らしさ」をあらわしていきたいと思います。

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