行動すると気づきが増えて、自分の世界が広がっていく

今年の春にスマートウォッチを買いまして。そのことをきっかけとして、夕方にそこらへんをウォーキングする習慣ができました。データとして歩数が蓄積されていき、累計がでるのが続いている理由だなと感じます。数字で一覧性があると「これだけできた」という実感が大きいです。

9月に入ってからは湿度が下がって心地よいのですが、日が暮れるのも速くなって、19時とかになるともう「夜」になっていて……、このあたりで夕方のウォーキングは減らしてスポーツクラブに行くことにしようと思っています。

夕暮れの中に立つ少女と蝶

すべてにいえますが、何かひとつ新しいことをしたり、新しいものを取り入れたりすると、そこから派生してさまざまなことに影響を与え、自分の世界が広がったり、自分自身が変わったりしていくものだなあと感じます。

もともとは「腕時計」をする目的で、たまたまスマートウォッチを選びました。体をしめつけるものが苦手で長いこと腕時計は使っていませんでしたが、スマートウォッチの柔らかいバンドと、金具のでこぼこがないものなら大丈夫そうと思ったので。

スマートウォッチとしての機能をつかう目的ではなかったのに、手に入れてみると歩数計のしくみが面白く、こうして新しい習慣ができました。

過去記事にも書きましたが、夜の薄暗い時間帯は「大きな木からキラキラエネルギー」がシャワーのように降っているようすが見えることにも気づきましたし。

あと、走っている人が多いことにも気づきました。家から近い普通の道路ですが、自分で決めているいつものコースを、走っている人と頻繁にすれ違います。みんな頑張っているんだなーと、眺めるのも楽しいです。

こういうちょっとした気づきなどが、ひとつの新しい行動から派生してたくさん生まれてくるんですよね。これが新しい行動をしつづけていくことの醍醐味だと思っています。時間もとられるし、手間もかかるし、疲れますけれどね、それだけの価値を感じてます。

スマートウォッチの歩数計によれば、春から今まで歩いた分の「消費カロリー」は「卵512個分」だそうです。これは、すごいのか?そうでもないのか?よくわかりませんが、、、笑、数字があるとイメージがつきやすいです。

今日はこれから、いつもより早めに歩いてきます。

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