何かが見えたり聞こえたりという、スピリチュアルな現象にひんぱんに遭遇する人は、たぶんわかると思うのですが、そういう現象が起こる直前に、
まずは「プチ現象」が先に起こることがありますよね。
たとえば「頭の中で何か弾けるような音がする」「頭の内側に振動がくる」「耳がキーンとなる」などが事前連絡のように起こってから、ほとんど間を置かずに本番の現象が起こるというものです。
私が昔よく経験していたのは「耳元でツーツーと受信の電波をあわせるような感じ」がしてから霊聴が起こるというパターンです。ラジオとか、スカイプとか、無線とかがつながる時みたいな感覚です。
この「耳元でツーツー」という感じは、ほかの人からも聞いたことがあるんですよね。10年以上前ですが同じ伝わり方になるんだ!と印象的で覚えています。
このプチ現象とは、自分が「いつもの波長」から「スピリチュアル寄りの波長」へと切り替わっていくことを感じているのではないかと思っています。
スピリチュアルなエネルギーに感応するために、(本番の現象が起こるよりも少し前に)無意識のうちに自分がそちら寄りに波長が変わっていくのかなと。
その切り替わりをり、気圧の変化みたいに感じる人は耳がキーンとなり、受信の周波数みたいに感じる人は耳元でツーツーとなる、ということのような気がします。
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