今年は昭和100年になるそうで、たまにテレビをみると昭和平成令和での出来事をふりかえる番組が放映されています。
私はそんなにテレビを見ない人で、NHKかニュースくらいですが、その流れでたまたま見ただけでも数回、昭和100年関連の番組を目にしました。
流行った歌やファッション、世の中で注目された出来事など、そういうこともあったなあと思い出しながら楽しく拝見しました。
テレビをみて改めて思いましたが、
時間の流れ、時代の流れは、こうして出来事をダイジェストでみると意識できますが、そうでなければ、体感するのは難しいものだなあと。
この瞬間瞬間、昨日と今日、昨年と今年は、自分の体感としては切れ目がなくつながっていて、ともすれば何も変わらず進んでいない感覚になりそうですが、
時間と時代は、確実に進んでいます。
今の時代は既に社会のしくみがととのっているから、別段、新しいものをとりいれなくてもそれなりに生活していけるのですが、
長い目でみるとそれはあんまりいい選択ではない気がします。
誰にとっても既になじんでいるものが楽、新しいことなんて面倒なので、短期的にはそのほうが楽ですが、時間が経過するほどに(新しくしていないものがたまっていくので)損をする方向にいきやすいです(>_<)
スマホだって更新作業をしないでいると、だんだん動作が重くなってつかいにくくなりますよね。自分の人生もそれと同じで、新しいものに柔軟になりとりいれていくほうが、サクサクと動作する人生をつくっていけるのです。
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