霊から外国語で話しかけられても、内容がわからなかったこともありました。

自分と守護霊は、たましいがつながっている関係で、先祖霊のような血縁とは別なので「日本人の相談者に、外国人の守護霊がいる」ことも普通にあり得ます。

こちらの過去記事で書いたとおり、霊との通信は、人同士の会話を聞きとるのとは違い、テレパシーやインスピレーションのような、エネルギーの伝達を言葉にしていく作業なので、守護霊と波長をあわせることができればリーディングは成立します。

しかし「守護霊ではない外国人の霊」とは、言語の壁?により、霊が何を伝えたいのかがよくわからない場合もあります。私は、これまでにそういう経験が何度かあります。

光と遊ぶ妖精

今思いつく例をあげると、その霊から何か話しかけられているようだけれど、知らない外国語がそのまま聞こえてきて、内容は雰囲気でいくらかわかる程度ではっきりとは伝わってこないとか、

まるで朗読をしているような英語が聞こえてきて(私という個人に話しかけている、話し言葉の抑揚ではない)、その発言をしている主が何をどうしたいのか、その内容は、私に関連があるのかもよくわからない、というケースもありましたね。

このように、守護霊と、そうでない霊と、伝わる度合に差がでるのは、

どこまで波長があうかの違いなのだと思っています。

守護霊とは、進化・向上した霊なので、こちらに波長をあわせようとしてくれたり、調整をしてくれたりの前提があり、そうすればインスピレーションで伝わるので、リーディングは可能になります。

けれど、守護霊ではない霊とは、(そうした調整がなければ)波長があいきらない場合もあって、そういうときは、そのまま外国語が聞こえるだけになり、意味までは伝わらなかったりするのではないかと。

会話っぽい抑揚のない外国語が聞こえてきたのは、たぶん、霊が私に話しかけたのではなく、その霊のエネルギーを、私が「たまたま聞いてしまった」だけなのかなと。なので、波長がきちんとあわず、朗読のような聞こえ方になった気がします。

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