霊的なエネルギーに敏感な人は、ストールやマフラーなどの「はおりもの」「巻きもの」を好む人が一定数います。背中や首を、布で覆うことが安心感につながるためです。
人の体には、霊的なエネルギーの「入口」となりやすい箇所がいくつかあり、代表的なところが「首のうしろ側」と「肩甲骨のあいだ付近」です。
エネルギーに敏感で、なおかつ体感覚に優れている人は、エネルギーの出入りの反応を時実感しやすいので、入口となる箇所を無防備にしたくない気持ちが(無意識に)でてくるのでしょうね、それで、布をまくことで防ごうとするのでしょう。
こういう無意識の反応って、すごいなあと思います(◎_◎)!
ちなみに、布をまくことでエネルギーの出入りを防ぐことができるかといえば、それでシャットアウトすることはもちろん無理です。しかし、そういう工夫をすることで本人的な安心感につながり、本来のオーラのめぐりを維持しやすくなって、外からのエネルギーに感化されにくくなることは多少は期待できると思います。
コメント
はじめまして!
リカコさんのブログは5年以上前からいつも楽しみに拝見させて頂いておりまして、初めてコメントさせて頂きます⭐︎私は霊媒体質で、以前は首から霊的なモノが出入りされて大変な事になりました笑。最近は首ではなくまさにリカコさんのおっしゃる肩甲骨の間から、熱い体感を伴う何かがウトウト寝ようとしてる時等に入ってくる事がありまして、何者かわからず気になっていたところに今回の記事を拝見しまして、シンクロだなと思いました笑
首から入る存在と肩甲骨の間から入る存在に特徴とか違いはあるのでしょうか?もしよろしければご教授下さい!
カズチーさま
首や、肩甲骨の間から出入りする「エネルギー」は、霊ばかりとは限らず、
たとえば「誰かが放った思い(想念)」のエネルギーや、一般的に「気」とよばれるエネルギーもあります。
カズチーさまが、体感している現象の全部が、霊とは限らないのですよね。。。
首から入るエネルギーと、肩甲骨の間から入るエネルギーに、ある程度の特徴や規則性はありますが、
霊としての分け目というより、想念や、気や、その他さまざまなエネルギーを含んだ上での規則性となるので、
霊だけを抜き出して語るのは、ちょっと難しいです(>_<)
リカコ様、ご返信ありがとうございます。なるほどです!確かに思い出してみると体感的に自分の意識まで混濁してくる感じの時と、自分の意識がしっかりしているけど外から何かの想念みたいなのが付着してくる感じの場合など、違いがあるのに気付きました。霊とエネルギーの違いって、そうゆう事なのかなー?と解釈しました。またひとつ勉強になりました⭐︎ありがとうございます。
霊的なものに影響されやすいとか、感じやすいという性質は、生まれ持ったものなので変えられませんが、
実際に影響を受けたり、憑依をされてしまったりすることは、
ある程度は、自分しだいで変えることができます。
そのときの自分の状態と、同じものが引きあうしくみで、
何も引き合うものがなければ、そうそう憑依されたりはしませんので、
ご自身を整えていき、影響を受けすぎないように工夫をしていくといいのではないでしょうか。