感じるセンスに関連している、スピリチュアルな器官は「胸のチャクラ」です。
胸のチャクラが発達している人ほど、感じる度合いが高くなります。
このことには、呼吸が大きく関連していて、深い呼吸になると、安心感を覚えやすく、浅い呼吸になると、不安感を覚えやすくなります。
人の肉体と、オーラやチャクラは、重なっていて連動しています。
胸という「呼吸をする器官」の位置が、「感じることを司るチャクラ」の位置と重なりますから、
呼吸をすることと、感じることには、繋がりがでてくることになります。
感情も、感じることのひとつなので、呼吸との関連があります。
深い呼吸ができる人ほど、「安定していて落ち着いた感情」を抱いていられます。
深い器にエネルギーをいれておくようなもので、その中でエネルギーが上下にうごいたとしても、受けとめていくだけの余裕がでてくるからです。
浅い呼吸の人は、その逆で「不安定感」を覚えやすいです。
浅い呼吸のリズムは、緊張感に繋がりやすく、浅い器でのせわしないエネルギーの動きは、容易に自分自身をも揺り動かしてしまうのです。
緊張しやすい人、不安になりやすい人とは、
生まれ持った性質として、胸のチャクラが発達していて、
なおかつ、呼吸が浅い人に多いです。
感じる装置が発達していることが、この場合は逆に作用してしまい、不安感ばかりを大きく感じやすくなるのです。
改善のためには、深い呼吸をすることです。
深呼吸をすること、運動の習慣をつけること、歌ったり会話したりする機会を増やすこともよいでしょう。
感じる装置そのものは、生まれ持った性質であるので、ここは変えられませんから、感じる力の高さを「いかす」方向のとりくみをしてください。
深い呼吸をすることで、肯定的で安心感のあるエネルギーを感じていく、その機会や度合いを、増やすことです。
ちなみに「感じるセンスをより高めたい人」も、とりくみの方向性は同じになります。深い呼吸を、習慣化することです。
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