スピリチュアル1000時間の法則

スキルを習得するときの目安として「1000時間の法則」という考え方があります。もう一桁上の1万時間の法則のほうが知られているかもですが、1000時間というまとまりは目安として現実的なので、私もレッスン内でよくこのことを用いて説明しています。

学習時間が1000時間になると、

初心者を脱して中級者レベルになれるという考え方です。

私の感覚としてはスピリチュアルも同じで、セミナーやセッションを受ける、書籍やブログを読んだり、セルフで練習したり、瞑想したり。そういう学びを1000時間ほど積み上げたら確実に「ひとつ上のレベル」に行けると。経験上そう思います。

積んだ本の上にのる妖精

1000時間をかけた向上はじわじわと進みます。

大きく伸びるのはスタート直後とゴール直前です。その間は、ゆっくりな変化にしかならず自覚が薄いかもしれませんが、1000時間のおわり頃になると、これまでインプットした個別の事柄につながりがでてきて、

急激にわかる感覚が上昇したりするものです。

力の伸びって、直線にはならず、階段状にのびることが多いです。練習の回数を重ねてもできなかったことが、あるときいきなりできるようになったり、何回読んでもわからなかった箇所が、ある瞬間からいきなり理解できるようになったり。

それまでできなかったことが、

閾値をこえると、いきなりできたりするんですよね。

最初の1000時間で質のいいインプットをすると後が楽です。

コメント

  1. より:

    いつもブログ楽しみに拝見しています♪

    スピリチュアル1000時間の法則、分かります!
    今まで体感的に何度か経験してきました。
    1000時間までの道のりの間、色々な揺らぎがあるので、辞めたくなったり迷いが出て自信がなくなったりするけれど、それを乗り越えて続けた先に、ふとスムーズになり始めた瞬間を何度か感じてきました。続けることでできていく道ってありますね。少しその間隔を忘れていて、今、その1000時間までの道のりを歩いていて迷いが出かかっていたのですが、こちらの記事を読んで、思い出すことができました。また鼓舞していきたいと思います。ありがとうございます^ ^

    • リカコ リカコ より:

      愛さま
      お久しぶりですね~コメントありがとうございます!
      1000時間の法則、実際ありますよね。とちゅう忘れがちになりますが、ふと「分かる感覚」があったり「伝わる感覚」があったり。おっしゃるとおり「続けることでできていく道」だと感じます。
      おそらく愛さんは、1000時間をひとまわりして、二周目、三周目に入っていらっしゃることと思いますが、ご自分を信じて楽しんで進んでいきましょう